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黒岩第三高校2年生。天文部部長。自らの意志ではなく、なんとなく推されて部長となる。真面目で努力家だが、どこか抜けていて周りからはリーダー扱いされていない。実家は町の書店。父の友人にJAXAの職員がいる。
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黒岩第三高校2年生。天文部員。通称“タカマリ”。東京の大学への進学を希望し、地元を出たいと考えているが、成績はあまり良くない。マイペースな性格で、思い込みが強い
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黒岩第三高校2年生。天文部員。友人に誘われて入部したものの星には全く興味がなく、バイトに明け暮れる日々。高校生として残された時間を100%楽しもうと考えている。陰のあるミステリアスなイケメンがタイプ。
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黒岩第三高校2年生。天文部員。食べることが大好きで、中でも寿司が大好物。天文部のムードメーカーで、集団の中では騒がしいが、一人になると意外に悩むタイプ。ビビリで慎重派。情にもろく、喜怒哀楽が激しい。
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黒岩第三高校2年生。天文部員。小さい頃の夢は宇宙飛行士だった。理系なオタク気質で、ニュートンやネイチャーなどを愛読する。成績は学年でもトップレベル。好奇心や探究心が旺盛で、時に周りが見えなくなる。
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黒岩第三高校1年生。天文部員。夢は美容師になること。好物はコンビニの大きいプリン。天文部の中では妹キャラとして先輩に可愛がられているが、パシリや見張りなどもやらされ、痛い目に遭う。
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黒岩第三高校2年生。オーストリアからの帰国子女で、幼少期はウィーン少年合唱団に所属していたが、今は声変わりをして普通になった。夕妃と同じ4組に転入し、天文部にも興味を示す。言動が人間離れしており、UFOとの関連を疑われる。
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大学4年生。母校・黒岩第三高校にて教育実習中。担当科目は保健・体育。男子受けを狙っているわけではないが、気づけば露出が高くなっている。過去には、適当に相槌を打っているうちに婚約したこともあるほど、相手に誤解を与えやすい性格。
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黒岩第三高校の用務員。家に居場所がなく、学校に宿直と偽って寝泊まりすることも多い。見かけによらず繊細なロマンチストで、たまに二枚目な自分が顔を出す。自称UFOマニアで、墜落事件をきっかけに部員たちとの距離を縮めていく。
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黒岩第三高校・物理教師。天文部の顧問。天体観測会は毎年八ヶ岳を提案するが、部員たちからことごとく拒否される。女子高生たちの奔放なボケに、全力で突っ込んで行くハイテンション・ティーチャー。